サラリーマン父さんのお小遣い倍増計画!!>初心者でも分かる株式講座>株ってなぁ〜に?? |
皆さんは、株券を見たことがありますか? そこら辺のデパートなどの商品券みたいなもので この紙っぺらが1枚1万円〜数百万円の価値があるのですが、あんまりピンと きませんよね?? では、その株券とはなんなんでしょう? ある人が『こいつは、絶対に儲かる!!』という商売を思いつき、 この商売を会社を興して、手広くやろうと考えました。 しかし、会社を興すには設立費用や運営する維持費等のまとまったお金を 必要とします。 このお金を自分の資産や銀行からの融資によって賄えれば問題ないのですが、 銀行からの利子等の負担が掛かるなど、問題は山積みです。 ここで、ある人は思いつきました!! それは、出資金を募ってお金(資産)を集めることをです。 これが、株式会社の成立ちです。 この場合、出資した人を『株主』と呼び、出資したことの証明書を『株券』と言います。 毎年、6月頃になると出資した会社より「株主総会のご案内」が送られてきます。 株主総会の内容は、取締役(経営者)の選任・配当額・会社の経営方針などについての 議案が提示されており、あなたに「株主として出席して下さい」と書かれています。 株主総会には、経営者が勢ぞろいして株主の色々な質問に答え、意見を 聞いてくれます。 |
上記のある人が作った会社をサラリーマン父さん会社と言う名前だったとしましょう。 この会社に出資した株主は、たとえばAさん・Bさん・Cさんの3人です。 サラリーマン父さん会社の商売はとても繁盛しており、株主の3人は 売り上げの一部を貰ったり(配当金)、父さん会社の商品を貰ったり、 安く購入したりする事ができます(株主優待)。 ここで、羨ましいと思ったDさんは、Aさんに 「株券を売って欲しい」と言いました。 Aさんは、非常に迷いましたが、 「○○円だったら、売っても良いけど。。。。」と答えました。 それに対して、Dさんは 「買します!!」と了承して、売買は成立しました。 こういった取引を沢山の人が頻繁に行われるようになりました。 この取引が行われる場所を「株式市場」と言います。 |
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